僕は、今年の5月に浜松・天竜地区出身の青年と東京で出会いました。
その青年は東京の会社で働きながら自分が育った町の事を思いその育った町でちょうど行動を起こそうとしていた時でした。なんとなく僕はその青年に興味を持ちSNS上で会話を続け7月に再会しました。再会後、何度か彼からの話しを聞くにつれ彼を育んだ天竜(二俣)の事がもっと色々と知りたくなりました。
撮影を始めたのは8月頃からなので期間と情報はまだまだ浅いが。しかしながらこの天竜二俣でのフィールドワークは今後も続けていきいつかまた更にディープな昔話や写真を披露する機会もあるかもしれません。まずはその第一弾。ぜひ展示へ。そして天竜二俣へ。

92歳しいたけの古老、肉屋のご夫婦、蔵のご夫婦、ジーンズショップのテンチョー、それぞれの世代の昔話が非常に興味深い。果てしない町の物語。

天竜二俣もまた豊かだと感じています。


kamera!kamera!kamera!
photo exhibition 6th
"TENRYU FUTAMATA"

at conaru [narusoba]
2015.11.7sat 〜 11.22sun 11:30〜21:00
close Monday
[GUEST LIVE]
MIDORINOMARU
"no logic" New Album Release Live
GUEST : MIDORINOMARU
SPECIAL GUEST : 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)
2014.11.14sat open19:30 start20:00
2,000yen 1drink must order
www.narusoba.com
[PHOTO STUDIO]
ALL DAYS
Price 2,000yen/1photo

INFORMATION










今年も恒例の写真展を開催。
手打ち蕎麦naruさんでこれもまた恒例の場所です。
11月8日(土)から11月23日(日)まで(※月休 11/10,17)。
時間は、11時30分から21時まで(naruさん昼休憩中も開廊)。



今年は、宮古島で撮影した写真。
宮古島出身の文芸大4年生(静岡文化芸術大学)の大ちゃんが、
自信を持ってお勧めする"宮古"とはどんなところだろうと思ったところから、
いろいろなキッカケが重なり9月に大ちゃんと二人で出掛けました。
大ちゃんのお父さん特製の鶏味噌汁から始り、宮古のチャンプルとサザエと宮古牛、
市街地の生活水汲場や断崖絶壁の海岸風景、厳粛な神事など、
彼が純粋に語る"宮古"のこと(や彼のルーツ)を少し理解できた気がします。
そして、彼が故郷を思う姿に憧れを感じました。
宮古島がまだの人も、行ったことある人も、ぜひご覧ください。

宮古は"豊か"。



そして、恒例のkamera!kamera!kamera!写真館も開設。
展示スペースの一部でポートレイト写真撮影をします。
お友達や家族、恋人でその時その瞬間の記憶と記録を大切な人と残しませんか?
撮影・プリント代込みの1枚2,000円(2Lサイズ)。撮影写真は後日お渡し。
是非この機会に記録を残してみましょう!
※土日は混み合う可能性がありお待たせする場合もございますので予めご了承ください。



ではでは、皆様のお越しをお待ちしておりまーす。